最先端医療の情報を多くの患者に、医師たちの新たな取り組み「一般財団法人・先進医療推進機構」

参照:NHK総合テレビ「首都圏ネットワーク」4月10日放送
http://www.nhk.or.jp/shutoken/net/report/20130410.html


 
以下は、NHKサイトの一部抜粋です。
 
「iPS細胞の研究やがんを治す免疫療法など、世界の医療技術をリードする日本。
インターネットなどでも最新医療の情報はあふれています。

しかし、重い病気を患った時、どの医療機関で、どんな治療を受ければいいのか、本当に必要な情報は思うように手に入りづらいのが現状です。

医療機関や治療内容について、東京都の医療相談窓口などに寄せられる相談は、毎年1000件以上に上ります。

そうしたなか、最先端の医療の情報を一人でも多くの患者に届けようと、医師たちが新たな取り組みを始めました。」
 

 
紹介している情報の一部です。
 
「生死に関わる脳の病気。

その最先端の治療法を紹介する動画です。

医師が登場し「脳の手術は従来は頭を開く開頭手術が主でしたが…」

動画の最大の特徴は、医師自身が治療法を具体的に説明すること。

医師みずからが語りかけることで、見る人に安心感をもってもらうことがねらいです。」
 
 
この動画を紹介しているインターネットのサイト「AMPO.tv」です。

半年前、医師たちでつくる財団法人が、先進的な医療の普及を促す目的で立ち上げました。

掲載されているのは、心臓の再生医療やがんの免疫療法など、最先端医療の第一線で活躍する医師や研究者17人。

ほとんどの治療は、患者に経済的な負担がかからぬよう保険が適用されています。
 
動画は無料で公開されています。

しかも、医師の連絡先も載せている為、希望すれば連絡をとることが可能です。

動画サイトでは、地方で先進的な医療に取り組む医師たちの情報も公開されています。
 

掲載されている情報の例

高知市の整形外科医、佐藤正樹さん。

今月、新たに動画サイトで紹介されることになりました。
 
佐藤医師は、最新の治療法で、椎間板ヘルニアの患者をこれまでに100人以上治してきました。

使うのは内視鏡です。

従来の手術では、皮膚を数センチ切らねばならないうえ、1か月の入院が必要でした。

しかし、佐藤さんの治療法では、6ミリの傷しか残りません。

しかも、翌日退院できます。

この手術ができるのは、中国・四国地方で佐藤医師を含め、わずか2人です。
 
「その後、仕事とかできてますか?」「はい、大丈夫です」。

佐藤医師と、手術を受けた女性とのやりとりです。

これまで患者は、口コミで訪れる地元の人が中心でした。

今後は、動画サイトを通じて、より多くの人が情報に触れることができるようになります。

手術を受けた女性は
「たまたまうわさを聞いて来ることができました。
遠回りになりましたけど。
ネットなどで探すことができたら本当に幸いだと思います」と話していました。
 
 
 
この動画サイトは、最新医療の進展につながると期待を寄せる医師もいます。

大阪大学大学院医学系研究科の西田幸二教授。

角膜の再生医療研究の第一人者です。
 
患者の口の粘膜を培養して作った細胞シートで角膜を再生させることに世界で初めて成功しました。

ドナー不足や患者の拒絶反応など、課題を抱える従来の角膜移植に代わる画期的な治療法として注目されています。

しかし、治療として確立するためには、まだ多くの患者で効果があることを確認する必要があります。
 
そこで、患者に研究中の治療であることを理解してもらい、それでも患者が望めば治療に応じています。

動画サイトでは「これまでの角膜医療の問題点を克服して、研究から実際の治療へと大きく前進し始めています」と解説があり、「もともと失明状態だった人が0.8という視力を維持していますし…」などの医師のコメントも載せています。

「希望がもてますね、すごいと思います」。

この動画を見た女性は、こう感想を述べています。
 
西田教授は
「われわれの目標は患者さんによりよい医療を提供するということですので、正確な情報を伝えることは、よい医療を提供することの一部です。

そのうえで、患者がどういう治療を受けると判断することができるということが、医療現場でもすごく大事なことだと思っています」とこのサイトの意義を説明しています。

 
 
 
「一般財団法人・先進医療推進機構」
www.ampo.tv
サイトを運営する財団の代表で、日本医学会会長の高久史麿さんの挨拶の抜粋です。
 
病気になると患者さんやそのご家族は、どこに行けば、どのような医療を受けられるか 懸命に調べます。

しかし、現状では、インターネットや市販の病院紹介本などで調べても、 具体的に、どのような医師がどのような診療をしてくれるのか、などは理解しにくいものです。
 
また、優れた医師に診てもらいたいと思っても、どのようにアプローチすればよいのか、多くの患者さんやご家族は その方法が分からず苦悩しています。
 
テレビでは折々「スーパードクター」が紹介されますが、ごく一部の医師に過ぎません。

実際にはメディアで報道されない知られざる多くの練達の医師がおられ、あまり知られていない優れた診療技術が多数あります。
 
もし、インターネットで全国各地で優れた医療を行っている医師や診療方法、データなどが、いつでもどこでも動画で視聴できたらどうでしょうか?

患者さんやご家族は、診療に当たる医師の表情、話し方、診療方法等を視聴し、その医療に対するより具体的で分かりやすい情報を得ることが 可能となります。
 
一般財団法人・先進医療推進機構(AMPO)の新しい事業、「AMPOTV〜先進医療に挑む〜」は、全国各地で活躍する有能なドクターの優れた医療技術を動画 で紹介し、多くの患者さんやご家族の「優秀な医師に先進的で安心できる診療を受けたい」という切実なニーズにお応えする試みです。
 
医師や診療法の選定は、当財団の規約に従い厳格に行います。

また、治療データ等は随時最新のものに更新できるようにいたします。

また、現在進められている最先端の臨床研究の事例などもご紹介し、先進医療の振興に貢献できればと考えています。
 
 
サイトで紹介している動画の例です。
 
心拍動下バイパス手術
http://www.ampo.tv/v/4feaf4150e36a 
 
突然の発作に見舞われる心筋梗塞。

心臓の血管が詰まってしまう動脈硬化が原因で、年間4万3千人もが亡くなる怖い病気です。重症になると冠状動脈バイパス手術を受けなければなりません。

最新の治療法は、心臓を止めずに行う、「心拍動下バイパス手術」です。

「心拍動下バイパス手術」は、体に対する負担が少なく、高齢者や合併症を持つ患者さんにも非常に有効な治療法です。


                             

 
田 鎖治

職歴・学歴
S61.3  昭和大学医学部卒業
S61.4  東京女子医科大学 日本心臓血管研究所 外科入局
S64.4  東京女子医科大学 日本心臓血管研究所外科 助手
H4.4   東京女子医科大学 日本心臓血管研究所 循環器外科入局
H4.6   聖路加国際病院 心臓血管外科
H6.4   聖路加国際病院 心臓血管外科医幹
H8.1   米国ピッツバーグ大学 胸部心臓外科 研究員
H10.1  東京女子医科大学 日本心臓血圧研究所 循環器外科 外科病棟長
H10.9  国立循環器病センター 心臓血管外科
H19.1  国立循環器病センター 心臓血管外科 医長
H19.4  NTT東日本 関東病院 心臓血管外科 部長
H19.4  東京保健大学 臨床教授(至H23.3)
H21.6  東京女子医科大学 東医療センター 心臓血管外科 非常勤講師
H21.7  埼玉医科大学 心臓血管外科 客員教授
H22.8  医薬品医療機器総合機構専門委員
H22.10  日本心臓血管外科学会「診療行為に関連した死亡の調査分析事業」
の東京都地区の臨床評価医
H23.4  イムス葛飾ハートセンター 副院長兼心臓血管外科部長
H23.10  イムス葛飾ハートセンター 院長
 
ジャンル 臨床(実際に治療が受けられます)
医師 田鎖治
病院名 IMSグループイムス葛飾ハートセンター
役職 院長
住所 東京都葛飾区堀切3丁目30番1号
電話番号 03-3694-8100
ホームページ http://www.ims.gr.jp/heartcenter/index.html