土地は前面道路幅が大切です

土地は道路ずけ(前面道路幅)が大切です

道路幅と容積率  建物の容積率は、敷地がある地域の容積率によって最大容積が決められていますが、更に、敷地が接している前面道路の幅によっても制限を受けます。数値の小さいほうが適用されます。
「住宅」地、道路幅(メートル数)の40%、
 「商業」地、道路幅(メートル数)の60%  

例:容積率300%の地域の住宅地の土地で、前面道路幅が5mならば、5×40%=200%になり、その地域の容積率300%より小さいので、実際に適用される容積率は200%になります。土地の広告などで容積率300%と書かれていても、この例のように土地の前面道路幅により小さくなる場合がありますので要注意です。

建築基準法では道路幅は最低4メートルと決められており、これより狭い既存の道路は中心線より各々2メートル拡げて(後退して)4メートルにする事が定められています。これをセットバックと呼びます。
土地の広告などで「SB10u」などとあるのは、該当地が幅4メートル未満(例:道路幅3.8メートル)の道路に接しており、建築に際しては、該当の土地面積は10uセットバックしなければならない(前面の道路に10uの土地を提供しなければならないので、該当地はその分狭くなる)ことを示しています。


道路幅が4メートル未満の土地は車のすれ違いが出来ず不自由ですが、道路幅が広いと車の往来も支障が無く、家並もゆったりしてきますので高級住宅地は5メートル以上の道路幅があるのが一般的です。